一つの時代に幕が下ろされる…その裏でiphone6発売!!

 ついにiPhone6が9月19日発売されることになり、すでに並んでいる方もいることがわかりました。ipone6の詳しい情報はネットなどでたくさん出回っていますが、その裏ではある出来事が起きています。

ipod Classic 販売終了

 世の中ではiphone6が騒がれていますが、ipod classicの販売が終了しapple store から消えました。2001年に初代が発売され2009年の6.5世代目までモデルが進化して販売されてきた歴史に幕が下されました。classicという名前は6世代目でつけられたことをご存知でしょうか。

2001年初代:容量が5GBで売り文句が「1000曲の音楽をポケットに入れて持ち運ぶ」でした。非常に有名で、発売されたときはその文句に魅了されました。
2代目:10GBに容量アップしWindows対応モデルの2種類が発売された。
3代目:30ピンコネクタ採用しUSB接続で利用が可能になった。ここで10000曲持ち運べるようになった。
4代目:ipodで馴染みのあるクリックホイールの導入。
5代目:4世代目とは比べ物ならないほど薄くなる。14.5mmから11mmへとコンパクトになった。
6代目:ipod classic と名付けられ販売される。
2009年6.5世代目:1度は廃止された160GBモデルが120GBのリニューアル版として再登場した。

 ipod classicは全米で約7,8割の人たちが所有していた。もちろん外国だけではなく日本でも大人気の音楽プレーヤーとしてたくさんの人たちに愛用されてきた。それは今でも変わらずに愛されている。そんな中で販売の終了が決まった。
 
 新しい商品が続々と出る中でも目立って活躍していたclassicは本当に素晴らしいものだったと思っています。沢山の人たちに名残惜しまれつつ1つの時代に幕が下ろされました。